食事研修


昨日に引き続き、本日は「食事研修」です(^o^)丿

本日のメニュー

・ミキサー粥   ・鮭の煮つけ   ・ホウレン草のおひたし   ・清汁   ・メイバランス

食事形態は、噛む動作や飲み込む反射能力が低下してしまった方が召し上がる「ミキサー食」になります。

  

研修メニューは、ケアを受ける側の立場や気持ちを体感し、不適切ケア(されては嫌なこと)を通して、より良いケアを提供していこうというものです。

1.立ったままの介助を受けてみる。

2.声もかけずにいきなり口の中に食べ物を入れられてみる。

3.目を隠して介助を受けてみる。

4.お粥に複数のおかずを混ぜたものを食べてみる。

5.無理に介助しようとスプーンを口に押し付けたり、唇をノックされてみる。

6.相手のペースを考えず、食べ物を飲み込む前に次の一口を入れてみる。

7.スプーン山盛りにのせて介助され、口の中をいっぱいにされてみる。

8.汁物をアゴが上がった状態で介助されてみる。

9.口の周りに食べ物がついたまま、拭かずに介助を続ける、またスプーンで拭われてみる。

  

  

  

常に相手の立場、相手の気持ちをふまえてケアを行わなければなりません。

新入職員、中堅職員、ベテラン職員問わず、日々勉強です(^O^)/