近所のスーパーへ買い物(^_^)v


一般的な生活に比べて、施設に入所となると生活に「制限」がついてきてしまいます。

 

様々な制限の中でたとえば外出です。

 

生活していれば”普通”に外に出ます。ほぼ毎日外の空気に触れます。

買い物に行く、遊びに行く、ゴミ捨てに行く、出勤する、夜散歩に行く・・・etc

 

ほとんどの方が”普通”の生活を営むことが難しくなり施設入所されます。

施設入所すると施設や職員の都合でさらに”普通”が崩れてきてしまいます。

好きな時に散歩に行く、好きな時に買い物に行く、好きな時に遊びに行く・・・といった、外に出る、外の空気に触れることが少なくなってしまいます。

 

外出勤務もありますが、食事、排せつ、入浴やルーチンワーク業務の中でも職員は意図的に建物から出る機会を作っていかなければなりません。

毎日バタバタと忙しい日々の業務の中で、利用者と密に関わる場面が多々あります。

そんな場面で、職員が利用者に寄り添い気持ちをくみ取って、その方にあった普通な生活が送れるようにお手伝いしていかなければなりません。

利用者「”今”、買い物に行きたい」と言われ、

職員「”今”、行きましょう」と、買い物に行った写真です。

  

ルーチン業務を崩して、職員同士がサポートし合い、今したいことを今お手伝いしていきたいです。